大学時代のお友達が貴重な夏休みに
ホーチミンまで会いにきてくれています。
彼女が5年間愛読していて、
いつも側に置いていた大切な本を
プレゼントしてくれました。
『アルケミスト』パウロ・コエーリョ
少年が宝物を探すために旅する本。
とても哲学的な本で、
学ぶことはその時の状況や
人によってさまざまだと思うけど、
あたしも2年ほど前に一度読んで、
この少年のようになるんだ、と決意してたのを思い出しました。
その時は一歩踏み出す勇気がほしかったから、
旅に出た少年のように自分もなりたかったんだと思います。
これから読む方のために結論は書けないけれど、
旅をし続けた後に、気づいたことは
宝物ー幸せはうちの中にあるーということ。
だから結局旅なんてしなくてもよかったのかも?
でも旅をしなくては気づかなかったかも?
いつ読んでも、どのページ開いても
何かヒントが見つかる本です。
ありがとう!