毎週土曜は午後からヨガのレッスンは無く、
お休みです。
なので、たいていの夜はムービーナイト。
プロジェクターを用意して、
部屋でスタッフやレジデンスの子たちと気になっている映画を見ます。
映画といっても、Sattvicな(純粋な)ものに限っています。
一応みんなヨガの修行中であるので、
無駄にホラーや恋愛ものや過激なものは避けて、
スピリチュアルな、学びのあるものを持ってきます。
昨日みたのは
ミュージシャンが作った映画で、
Trailerを見ると音楽に焦点が当てられているように見えるけど、
もっと深い。
一つの音楽を
アフリカや中東やいろんな国の人が歌ったり踊ったりしていて、
(スーフィーも出てくるし、アフリカ女性のダンスサークルもある!)
それはそれはパワフルなのだけれど、
合間合間に著名人の話があるのです。
人間とは何か?
わたしたちは何に気づいていないのか?
生きることとは何か?
熱く語っています。
東京のシーンがたくさん出てきます。
そこに出てくる東京は、
プログラム化された人間が生きる場所の象徴のような描かれ方をしていました。
映画はドキュメンタリーのサマリーになっていて、
短くて見やすいです。
もっと深く見てみたい方はドキュメンタリーもあるそうです。
音楽が好きな方も、人生哲学のヒントがほしい方も必見です。