Saturday, October 13, 2012

A-hum. Om


 
京都八坂神社の前の
獅子です。
 
 
 
宮島の神社にGajananと行ったときに、
彼が「神社の前の獅子は、いつも右側が口が開けていて、
左が閉じている。
何か理由があるはずだ。」
と言っていたので、早速調べてみました。
 
右は「阿-あ」左は「吽-うん」
合わせて「阿吽」を意味するそう。
 
つまりこれはサンスクリット語のOMと一緒だったのです!
阿は物事の始まり、吽は終わりを意味し、
世の中のすべての事象が阿吽という呼吸で表されるのです。
 
ヨガを初めてから、クラスの最初と最後にOMと唱えるので、
なんとなく身近になっていたこの音OM。
気づきもしなかったけれど、我々の文化の中にも存在していたんですね。
面白いです。繋がっていますね。
 
ちょっとしたなるほどーの瞬間でした。