出産したら、きっと時間もなくなり、
この妊娠中の不思議な出来事や感じたことを
きれいに忘れてしまいそうと思い、
再開したブログに書いていくことにしました。
(そうそう、ずっと気にかかっていた今年2018年の目標は
書くことだった!)
〜 〜 〜
さて、妊娠がわかるまでにはしばらく時間がかかりますね。
私の場合は、300時間のティーチャートレーニングの最中だったのです。
トレーニング中、あれっと思うことが何度か。
* *
身体がどうもだるくて、受講生が担当していた陰ヨーガのポーズを
5分もじっと保持できない。
アザラシのポーズは特にだるくって、緩めにやってしまう。
そのだるそうなのはバレていて、今日しんどそうでしたね!と言われてしまうほど。
* *
いつも通りの食生活、アーサナも結構やっていて忙しくしているのに、
へ?なぜかお腹に脂肪?
と焦り、一日の仕事が終わったら、
ロディーガーデンへのウォーキングの習慣付けを開始(笑
結局、ヨガ仲間もジョインして、一緒にウォーキングしたりしましたが、
その時の写真が、人は気づかないかもしれないけど、
やっぱりお腹が微妙に出ていてガックリ来ていたのでした。
* *
一方で、ほぼ1ヶ月経った頃の写真を見ると、
自分の表情が変わっていて、いつになく子どもっぽくなってるなぁという印象。
* *
全然気づかなかったけど、
あとで考えたら全部妊娠していたからなんだ!
* *
ちなみに、妊娠検査薬は自分で適当に50ルピーくらいのを買ったら、
全く効かなくて、それでも
規則正しかった月経が来ないのは変だということで、
テージさんが今度は500ルピーくらいのを買ってきてくれたら、反応が出ました!
* *
その時のなんとも言えない気持ちを今でも覚えています。
すごく、不思議だったんです。
もう??と。
子どもを作ろうと決めたのはつい数ヶ月前だったということ。
* *
身体は健康で、アーサナやプラーナヤーマを日々行い、
菜食でアルコールも飲まないし、
だから妊娠はすぐだよ、と言われていたのが本当だったということ。
* *
でも、今考えると、
それはすぐ妊娠できた、ということとは少し違うということでした。
たとえ長い間、妊娠しようとしてきても、
「今この時」だからできたことだと思います。
* *
20代半ばからのヨーガのライフスタイルで、
それまでに詰まったエネルギーが浄化されてきていたということを実感しています。
よく質問される、
「チャクラが開く」とか「チャクラの詰まりが取れる」
ってどういう感覚?
という質問でいうと、
個人的な経験はあまりストレートに答えたことがないのですが、
第二チャクラがさーっとリリースされたという感覚を味わったことがあります。
* *
それまでのタパス(修行)=辛かったこと、一人で頑張っていたこと、
自分自身に向き合うということをひたすら行なっていたこと、
インドでヨガ仲間(ヨガに限らず)が見つからなかった最初の3年は
自分のプラクティスとスワディヤーヤ(自己の探求)にひたすら費やす日々でした。
仕事帰り、家で、ポツンと瞑想していたのを覚えています。
でも、その瞑想が毎日の自分を
確かなものに導いてくれているということだけは知っていました。
* *
知らぬうちに、肉体が浄化がされ、
感情が浄化され、
一人、使命を持って生きていこうと自信がついてきたのを覚えています。
(ここまで書いて、思い出すと涙が出てくるくらいです)
* *
しまいには、病気をして体力も激減したけど、
それが身体の毒素を全部洗い流してくれて、
身も心も入れ替わったフレッシュな感覚を覚えています。
* *
ここからすぐにテージさんと出会い、
ナマシヴァーヤのインド校が始まったのが2016年でした。
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続きは次の投稿へ。
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