Steve Jobsが亡くなったのは、もう1年半も前ですね。
先日、60代後半が、この歳になると、ついつい死ぬことを考えちゃうなーなんて冗談交じりで話しをされていて、
あたしは、もう死んでもいいと思っている、と笑いながら正直に答えたので、ずいぶん変わった人だと色々質問されていしまいました。
Steve Jobsが亡くなったときに、彼がStanford大学でしたスピーチがニュースでも出てきていたので、ご存知の方も多いはず。こんなフレーズがありましたね。
「もし今日が人生最後の日なら、今日しようとしてることをやりますか?
もしNoが続く毎日なら、何かを変えなくちゃいけないことがわかるはずです。」
あたしはそれが後押しになって、自分の人生を変えなきゃ、このままでは今日、人生最後の日は迎えられない、などと真剣に考えていたのです。その時はまだアメリカに住んでない!カリフォルニアに行かなきゃ、ってわかっていたのだけど、まだ何するか模索中でしたね。その半年後、カリフォルニアでヨガ講師養成コースに行くことになっていたのです。
今は、今日が人生最後の日でも良いと思っています。
命が惜しい人たちがいるのに、なんてことを言うのだ、と思われるかもしれませんが、命をおろそかにしているということではありません。また、人生で大成したいことの野心がなく生きる気力が無いのでも全くありません。
生きていることに感謝して、小さな感動が毎日あり、シンプルにあるがままに、それ生きること自体に意味を見出すことができているからです。何が起きても人生の美しいからくりです。
ですが、この流れで行けば、このまましばらくは生き続けます(笑
まだまだこの人生で学ぶことがあり、やろうとしていることもあるので。そしてこうやって日々感謝して生きていくためには、努力が必要で、あたしのSadhana(霊性修行)はずっと続きます。
最後に、そのJobsのスピーチの訳です。
ちょうど亡くなった1年半前に訳していたのが見つかりました。
☆★☆
"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "No" for too many days in a row, I know I need to change something.
もし今日が人生最後の日なら、今日しようとしてることをやりますか?
もしNoが続く毎日なら、何かを変えなくちゃいけないことがわかるはずです。
Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.
人生にはタイムリミットがある。それを誰かの人生のために無駄にしないで。ドグマにとらわれないでーそれはつまり他人の考える結論に沿って生きることだ。自分の内なる声を他人の意見で掻き消さないで。一番大切なのは、自分の心と本能に従う勇気をもつことなんだ。そうすると、本当に成りたい自分になれる。それ以外のことは全て二次的なことだ。
先日、60代後半が、この歳になると、ついつい死ぬことを考えちゃうなーなんて冗談交じりで話しをされていて、
あたしは、もう死んでもいいと思っている、と笑いながら正直に答えたので、ずいぶん変わった人だと色々質問されていしまいました。
Steve Jobsが亡くなったときに、彼がStanford大学でしたスピーチがニュースでも出てきていたので、ご存知の方も多いはず。こんなフレーズがありましたね。
「もし今日が人生最後の日なら、今日しようとしてることをやりますか?
もしNoが続く毎日なら、何かを変えなくちゃいけないことがわかるはずです。」
あたしはそれが後押しになって、自分の人生を変えなきゃ、このままでは今日、人生最後の日は迎えられない、などと真剣に考えていたのです。その時はまだアメリカに住んでない!カリフォルニアに行かなきゃ、ってわかっていたのだけど、まだ何するか模索中でしたね。その半年後、カリフォルニアでヨガ講師養成コースに行くことになっていたのです。
今は、今日が人生最後の日でも良いと思っています。
命が惜しい人たちがいるのに、なんてことを言うのだ、と思われるかもしれませんが、命をおろそかにしているということではありません。また、人生で大成したいことの野心がなく生きる気力が無いのでも全くありません。
生きていることに感謝して、小さな感動が毎日あり、シンプルにあるがままに、それ生きること自体に意味を見出すことができているからです。何が起きても人生の美しいからくりです。
ですが、この流れで行けば、このまましばらくは生き続けます(笑
まだまだこの人生で学ぶことがあり、やろうとしていることもあるので。そしてこうやって日々感謝して生きていくためには、努力が必要で、あたしのSadhana(霊性修行)はずっと続きます。
最後に、そのJobsのスピーチの訳です。
ちょうど亡くなった1年半前に訳していたのが見つかりました。
☆★☆
"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "No" for too many days in a row, I know I need to change something.
もし今日が人生最後の日なら、今日しようとしてることをやりますか?
もしNoが続く毎日なら、何かを変えなくちゃいけないことがわかるはずです。
Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.
人生にはタイムリミットがある。それを誰かの人生のために無駄にしないで。ドグマにとらわれないでーそれはつまり他人の考える結論に沿って生きることだ。自分の内なる声を他人の意見で掻き消さないで。一番大切なのは、自分の心と本能に従う勇気をもつことなんだ。そうすると、本当に成りたい自分になれる。それ以外のことは全て二次的なことだ。
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このリンクはそのスピーチの動画です。