フラッシュを使わなかったので、なんだか幻想的になっていますが、キャンドルを使ったクリヤ(身体の浄化)、トラタクです。
朝から晩まで仕事でパソコンを使っている人は多いのではないでしょうか?
もう、それに慣れてしまって、なんてことなくなってしまったかもしれませんが、
わたしは最近PCを使う生活に戻ったのところなので、
まだ身体が敏感です。夕方には目がバシバシして大変
・・でも目薬がどこに売っているのかわからない・・という状況で、思い出して、トラタクをすることにしました。(方法は一番下を参照してください)
視神経は脳に最も近い神経のため、視神経を休めることはリラックスに多大な効果がある、と3月のベトナムTTCで先生が言っていました。涙がサーッとながれてきて、目が熱くなり目の筋肉が休まります。涙を流すこと自体になにかリラックスの効果があるような気もします。
視力の改善にもなります。
わたし自身は、ヨガを始める前のことですが、視力が0.2まで落ちたのですが、
ここ数年は、1.5, 1.2です。高校の時からメガネ、そしてコンタクトだったのですが、しばらくしてコンタクトがアレルギーで入らず、メガネは似合わないからかけずに、
目の筋トレをしていたら、いつのまにかメガネ無しで平気になり、
昨年の免許更新のときは、もう裸眼でOKになりました。
一点を凝視して、目を休めて、というのを繰り返していたら、
筋肉がほぐれて、焦点が合うようになったみたいです。
トラタクは、現代にも通ずる古代の知恵です。
視力改善のために取り組んでみても良いかもしれません☆
☆☆☆
●用意するもの●
キャンドル、マッチ
●方法●
①キャンドルを身体から1メートル前後になるところに設置。
目の高さになるようにテーブルや台を調整します
(キャンドルが倒れないように十分注意してください)。
②できれば瞑想のポーズ(あぐら)か楽な姿勢で座り、
落ち着いたら炎を目を閉じずに見つめます。
③目が痛くなる前に、目を閉じて、目を休ませます。
目を閉じている間、炎をまるで見つめているかのように眉の間にイメージします。
涙がじんわり出てくるかもしれませんが、浄化作用なので心配要りません。
②と③ もう一度目を開いて3回程度、繰り返します。
目を休ませる時間は、およそ炎を見ていた時間と同じです。
無理をして目を開き続けないようにしてください。
力は要りません。
トラタクは、危険な方法ではないので、
ここに書きましたが、もしも疑問があれば、メールか、
お近くのシヴァナンダヨガの先生に聞いてみてください。